納品後
めっきなど
表面処理加工へ。
当社はチタンをはじめとする金属メガネフレームの研磨業務とレーザーマーキング業務を主として行っています。
チタンなどの難加工な素材をはじめ、小さく複雑な形状のフレームの研磨作業は 細かな部分も多く、とてもハイレベルな技術です。ものづくりが盛んである鯖江市においてトップクラスということはMADE IN JAPANという、世界基準でトップクラスということになります。 当社は若き職人が多く、確かな目と技術で多くのお客様から信頼を得ております。
メガネフレームの製造過程における加工跡を一つひとつ丁寧に磨きあげます。
状態に応じて様々な種類のバフと研磨剤を使用します。
研磨を丁重に行うことで、繊細な光沢が生まれ、色の深みとツヤを兼ね備えた高級感のあるフレームに仕上がります。
荒磨きから仕上げ磨きまでの研磨工程を一貫して行い、めっきなどの表面処理前の下地の鏡面仕上げを担います。
当社の研磨の流れ

手作業で研磨を行い深い傷や凹みを研磨します。

荒磨き後のフレームを専用のラックに掛け、バレル研磨機へ入れる準備をします。

バレル研磨機と呼ばれる回転式の自動研磨機の中にフレームと研磨材を入れ数日間回し続けることで光沢と艶を出します。

めっきなど
表面処理加工へ。
レーザー照射での刻印は自由度が高く、湾曲した面でも複雑な図案を正確に刻印することが可能です。
主にメガネフレームのテンプルの内側にブランドロゴなどの刻印を行いますが、金属・樹脂・木材など素材を問わずできるのでフレーム以外も受け付けております。
当社の研磨の流れ

刻印する前に汚れ・傷が無いか確認します。

指定の箇所に図案の刻印を一つひとつ行います。

刻印部分を綺麗にし不備が無いか確認します。
